世界平和統一家庭連合

総会長 宋 龍天 殿

協会長 徳野 英治 殿

大分教区

三万双祝福家庭 河野 浩司

 河野 典子

 

退会届

 

 ご聖恩心より感謝申し上げます。

私達夫婦は、共に1990年にみ言葉に導かれました。1992年に妻である私(河野典子)が三万双で韓日祝福を受けましたが壊れてしまい、韓国で任地生活中だった1995年に現在の夫と再祝福を受けました。その後、韓国から一時帰国した後、再び鮮文大学語学院に留学していた1996年の末、南米宣教師となり、未熟ながら韓国国家メシアの通訳をすることになりました。カリブの美しい島、ニューヨーク、ラスベガス、ロサンゼルス、この道でなければ行くことのない地に行き、真のお父様のご苦労の一端を垣間見る、かけがえのない体験ができたことは私の人生の宝物です。その陰には、黙々と支えてくれた夫の存在がありました。深く感謝しています。

その後、南米大陸の日本事務局のスタッフとなり、ほぼ毎日のように大陸会長から送られて来る真のご父母様の動静や世界公文、様々な報告などを翻訳し各国の責任者へ配信する事にも携わりました。真のお父様は、常に忙しく移動され、どこに行かれてもみ言葉を語られていらっしゃいましたので翻訳作業は膨大でしたが、私にとってはお父様との距離を縮める貴重な体験でした。その間、日本食口達にあまりにも多くの情報が伝えられていない現実には驚愕するばかりでした。

 

お父様のご聖和以降、日を追う毎に様々な変更がなされ、一部の人の手によって読みやすくまとめられた本がお父様の残してくださった聖典の名を語り、胸を締め付けられながら歌った天一国の国歌が歌いやすいきれいな歌に変わりました。次第に世間体の良い教団へと変わって行きました。お父様が信頼されていた文國進様、その後間もなくして突然渡米された、後継者であるはずの文亨進世界会長ご夫妻のことが気がかりでした。何より、基元節の行事に違和感を覚えていましたが、区域長という立場もあって、その後も毎週のように家族で日曜礼拝に参加していました。しかし、離任式のない新世界会長の就任式など違和感は疑問へと変わって行きました。

なんとか変化に自分を合わせようと努力しても、心がついて行けません。そして、昨年の5月頃から徐々に私の体に異変が起きるようになりました。それまでは、多少体調が悪くても礼拝に行けば癒されていましたが、次第に教会に行くと体調が悪くなっていきました。初めのうちは仕事のストレスか更年期障害だろうと思って病院に行きましたが、処方された薬を飲んでも一時は回復する気配をみせるだけで直ぐに悪くなりました。

お父様が私の夢に現れたり、主人の夢にお母様が現れたり、共に様々な夢を見て心が落ち着かず、私は不眠症を患い睡眠導入剤を飲まなければ眠れなくなりました。信仰の問題を医師に相談することもできず、ついには精神科の受診を勧められてしまいました。

 

しかし、亨進様の礼拝説教を聞くと落ち着き力が湧いて来ます。今、真のアベル家庭と真のカイン家庭が完全にひとつになって、真のお父様が夢に見ておられた天一国を具現化させようと力強く立たれています。打ち上げ花火のような行事や大会を多額の資金で開催するのではなく、小さくとも確実に天一国理想を根付かせようとされています。問題が起きても隠さず、権力で押さえつけず、当事者同士が愛を持って解決するよう導いておられます。そうして、私たち一人ひとりを強くしてくださっています。

 

私たち夫婦は息子と共に、昨年11月に家族で「お父様の権威の下に戻る祝福」を受けました。そして、両家共の210代先祖解怨祝福式も受けさせていただきました。すると次第に私の身体の異常も治まり、仕事の問題も解決し、さらには子供の成績まで良くなっていきました。私の実母が今年6月に他界する前、100人の人がお迎えに来ていると何度も言っていたのも先祖解怨祝福のお陰だと思います。

 

あってはいけない分裂だったし、できることなら再び真のアベル二代王文亨進様が全ての基盤の上に立ってくださったならと願いながら、悩んで苦しんで退会届を提出するまでに時間がかかりました。情報が偏ってはならないと今年の8月まで家庭連合のWEBTODAY WORLDも読み、家庭連合の分派対策の講義も見てきました。有名講師の方々がサンクチュアリ協会に対する批判をされていますが納得のいくものではなく、むしろ本質からずれ些細な言葉尻を取っているように思えます。それはそのまま真のお父様から王冠をかぶせられた相続者であられる文亨進様を否定し、と同時に真のお父様を否定していることに他なりません。亨進様が何故このような活動をされなければならなかったのか、どうかこれまでの説教をよく見て祈ってくださるようお願いします。

 

私たち夫婦は、家庭連合(旧:世界基督教統一神霊協会)がなかったら出会えることもありませんでした。本当に感謝しております。私たちは、悩み苦しんだ末に良心の赴く方向に進もうという結論に至りました。したがって退会することを明記させて頂きます。今後は、真のアベルとして立つ文亨進様と真のカインとして勝利された國進様のご指導を仰ぎつつ共に進んで参ります。私たちは退会いたしますが、今でも真の愛で一つになれると信じています。

今日まで、多くのご指導を頂き本当にありがとうございました。