サンクチュアリ協会は、
銃器やナイフを崇拝していますか?
いいえ、サンクチュアリ協会は、銃器やナイフを崇拝していません。武器は神が人間に与えた自衛権や生存権を守るための手段の象徴と捉えています。神学的には聖書の聖句をよりどころとしています。そしてアメリカ合衆国憲法の精神も受け継いでいます。またアメリカ本部では銃器を宗教儀式の中で尊厳を込めて扱うことがあります。もちろん日本のサンクチュアリ協会は銃刀法を始め日本の法令を遵守します。
2024/1/1
●ヨハネの黙示録12:5 「彼は鉄のつえをもってすべての国民を治める」とあり、鉄の杖をAR-15など銃器と解釈しています。
●ルカ伝22:36 「つるぎのない者は、自分の上着を売って、それを買うがよい。」とイエスが語られたことから、イエスは武器を肯定していたと解釈しています。
●創世記3:24 「神は人を追い出し、エデンの園の東に、ケルビムと、回る炎のつるぎとを置いて、命の木の道を守らせられた。」とあり、神はエデンの園から堕落した人間を追放し、貴い命の木に至る道を回る炎のつるぎで守らせたことから、神は武器を重要視されていると解釈しています。
●アメリカ合衆国憲法 修正第2条 「規律ある民兵は、自由な国家の安全にとって必要であるから、人民が武器を保有しまた携帯する権利は、これを侵してはならない。」