家庭連合に提出した退会届をいただきました。以下に紹介させていただきます。

世界平和統一家庭連合

総会長 宋 龍天 殿

協会長 徳野 英治 殿

 

退会届

 ご聖恩心より感謝申し上げます。

 

私は、1976年印鑑販売の訪問で、鑑定中に「イエス様は体は殺されたが、勝ったと思う」と云う私の一言で、その日のうちに原理を聞き、その日より一週間通って来てくれて一通りの原理講義を受けました。七日修に参加したとき、明け方に「同時性を学びなさい」という男性の声に目覚め、未だにハッキリとその声は、胸に残っています。

生命保険や持ち家を全て捧げ、二人の子供を世界に出すための、体力づくりの子育てに徹しました。歩くこと、冷暖房なし、テレビなし、我慢 忍耐…。自らは勝共にての渉外の訓練や、ヨルダン・米宣教師や南北統一局のメンバーとしての活動を成し、今現在息子、娘達は海外に家庭を持ち、世界に意識を向けながら歩ませて頂いています。

 

教会の諸先輩方の守り導きの中にあって、子供達がスクスクと神様の元に帰る道を、自らの魂で見出すことができた事には、心よりの感謝申し上げるものです。エバとして、お母様の苦難の路程は何よりのエネルギー源でありました。

が、お父様が聖和されてからの、礼拝での「天一国国歌」に驚き、家庭盟宣の変更、お父様の血と汗と涙と愛に満ち満ちた「天一国国歌」はどうして消えてしまったのか?善進様の世界会長就任?お父様の決められた亨進世界会長が立たれているのに?…。

徳野会長の口を通して、何の前後の前触れもなく、お父様の殴る蹴るの話を面白おかしく長々と話されたり、何よりも、お母様のお話の中に、お父様のみ言が出てこないのは何故?

そんな疑問だらけの中、亨進様の“沈黙を破って”の動画を見る機会に恵まれました。


様々な組織や、様々な意見、行動がありますが、神様への道は、唯、一本道です。

神様 ⇒ イエス様 ⇒ お父様 ⇒ 亨進様(アベル)

国進様(カイン) 

エデンの園でエバが堕落し、エバの言葉でアダムも堕落してしまいましたが、お父様は、お母様の7年7年7年の茨の路程を導きながら、世界平和女性連合の総裁としてお立てになり世界の巡回公演の訓練の後に、母子協助で母 子女 孫の三代圏で世界各国にみ言を伝播して廻られました。その場での、個々の心の動きは問題ではありません。世界を廻られながらバトルがあったにせよ、三代圏共の行動は勝利し、六千年の家族の恩讐に楔(くさび)を打ち込んだのです。その間お母様は、絶対信仰と絶対従順でお父様と一つに成られて生きて来られました。

お母様は、天と地を一つに成すべく、天の方向に自らの意志でお父様の教え(原理)に従って神様のみ前に帰る道を選択しなければならなかったのです、お父様の聖和の後に。


今、お母様は「独生女」とか「神のひとり娘」「韓氏の家系の重要性」など語っておられますが、科学的に原理をみれば、その過ちは一目瞭然です。天は男性、地は女性を表すとは周知の通りです。

「地球」が「宇宙」を主管することができるでしょうか? 

それほど、お父様の解かれた統一原理は深淵であり、単なる人間の五官だけでは理解できないのです。

六マリア問題や子女様家庭の崩壊、再婚問題など、世の中の乱れに乱れた内容と何ら変わらない「真の御家庭」を、どう捉えるのか? 聖書を読み解けば、理解できることです。

問題は、私たち統一食口があまりにも聖書も知らなければ、原理の根本も知らないことにあると思います。

 

「生きるとは何ぞや?」「人生とは?」「霊界はあるのか、ないのか?」…本質的追求なく、万物復帰ばかりに奔走して、ハッと気が付いたときは「青春を返せ」「我が人生を返せ」など、もってのほかの発言や裁判問題には、呆れるばかりです。責任転嫁は、サタンだと、耳にタコができる程聞き、語ってきました。(堕落性本性四つの項目)

聖和前後の、お母様方の言動などもこの堕落性に当てはめれば、大いなる過ちに気づくはずです。


天聖経の中に、「この地上に神様の国ができない限り、天国には入れない」と書かれています。

お母様の5%の過ちも去ることながら、御国を建国できなかったのは、お母様お一人だけの問題ではなく、お父様は、ご両親兄弟を 妻を 子女を 家庭をかなぐり捨てて、お父様の持ち得る全ての愛を統一食口に向けられて、≪神様の願われる御国を建てる!≫その一念の、お父様のご生涯であられたのです。

その御国を建国するための方向が、日本統一教会の歩む方向の違い故に、数々の裁判問題となって政府要人の来る道を塞いでしまいました。

……妻への腹立たしさ、食口への腹立たしさを、お父様は【真の愛】で結んで逝かれました。…


先にも触れましたように子供たちの故郷とも云えるべく、教会を去ることは決意しがたく、これまで半年近く迷ってきました。しかし、孫たちが、七日修、二十一修などの修練会でお母様の語られる内容を学ぶことは、自己中の理論を学ぶことになると悟り、退会届けを出す決意を固めました。

お父様は、亨進様を後継者として選ばれるにあたり、3家庭 36家庭の先生方にも相談せられるフィルムも目にしました。お父様が居られなくなって、お母様を筆頭に皆が、堕落性をむき出しに生き始めた、それが現在の「家庭連合」という教会の姿だと思います。

今、そこで伝道することは、罪の繁殖になってしまいます。

今、お母様の所には、お父様はおられません。亨進様、国進様と共におられます。  

これまでの兄弟姉妹との触れ合いに、心から感謝申し上げます。祈り

2016年1月   C.D.

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